WebブラウザFirefoxの最新版「Firefox 13」がリリースされています。
リリースノートによるとこのバージョン13の修訂点は以下の通り。
- 新機能: 新しいタブを開いたときに、よく訪れるページをサムネイルで一覧表示するようにしました。
- 新機能: 既定のホームページから、ブックマーク、履歴、設定などを素早く簡単に開けるようにしました。
- 変更: SPDY プロトコルを初期設定で有効にして、対応サイトでのブラウジングを高速化しました。
- 変更: 復元したバックグラウンドのタブを初期設定で読み込まないようにして、起動を高速化しました。
- 変更: スムーズスクロールを初期設定で有効にしました。
- 変更: Windows 版の最低システム要件が Windows XP Service Pack 2 以上になりました。今後 Windows 2000 と XP SP1 には対応しません。
- などなど
今まで寂しかった規定のホームページにボタンなどが追加されています。
新しいタブによく行くページのサムネイルが追加(それなりに便利かも)。
あと見逃せないのが、システム要件がWindows XP SP2以降に変更になっていることです(SP2以降に追加されたAPIを使うようになったのかな?)。XP SP1および2000でFirefoxを使っていた人は要注意ですね。