ChromeでWebサイトを閲覧していると「この接続ではプライバシーが保護されません」というエラーが表示され、サイトが閲覧できない状態になることがあります。
もちろんメッセージ通りサーバー側に原因がある場合もありますが、他の環境でうまく表示できる場合、Chromeの設定を変更すればエラーが解消されることもあります。
以下その方法を説明します。
目次
キャッシュをクリアする
この問題を解決するにはChromeのキャッシュを削除します。Chromeの右上の設定アイコンをクリックして「設定」を選び、画面の一番下にある「詳細設定」内部にある「閲覧履歴データを消去する」をクリックします。
表示されたダイアログで「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れて「データを消去」ボタンをクリックし、Chromeを再起動すれば完了です。
アクセスできなかったサイトにアクセスして確認してみましょう。
だめだった場合は「閲覧履歴」や「Cookieと他のサイトデータ」にチェックを入れて「データを消去」してみると良いかもしれません。
まとめ
今回の問題は自分が管理しているサイトの一つをhttps化するテスト中に遭遇しましたが、それ以外でも同様のエラーメッセージが表示される場合はあるようです。
手順は単純ですので困っている方は試してみてはいかがでしょうか。