2年の開発期間を経て「Fluxbox 1.3.6」がリリースされる

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Linux用のX11ウィンドウマネージャー「Fluxbox」の最新版「Fluxbox 1.3.6」がリリースされました(アナウンスPhoronixslashdot)。

Fluxboxは軽量かつ高機能なことで知られ、Blackboxのソースコードを元に開発中のウィンドウマネージャーです。

最新バージョン1.3.6では、Clocktoolの不具合や、長いテキストのレンダリング問題、shutdown時の競合、workspaceスイッチ後のkeypressが失われる問題などに関する不具合の修正が行われている他、ArrangeWindowsStackの追加や、DockAppsの取り扱い変更に関係した新機能の追加が行われています。

Fluxboxはリソースの消費が少ないことが売りなので、重量級のデスクトップ統合環境で辛い思いをしている方は試してみるとよいかもしれません。「Updated translations (Bulgarian, Hebrew, Japanese)」とあるので日本語にも対応してそうですし。

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