「GitLab 8.3」がリリース - ビルド成功後の自動マージ、IssueからMerge Requestの参照機能が追加

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GitLab開発チームは12月22日(現地時間)、オープンソースのGitHubクローン「GitLab」の最新版「GitLab 8.3」をリリースしました(公式ブログ)。公式サイトより無料版GitLab CE(Community Edition)のUbuntu / Debian / CentOS / Raspbian用Omnibus(全部入り)パッケージ等をダウンロードすることができます。

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v8.3では、CIビルドが成功した後自動でマージすることができるオートマージ機能や、Issueから参照されているMerge Requestを、マージ状態(Open / Closed / Merged)、ビルド状態(Success / Running / Failed)とともに確認できる機能が追加されたほか、Merge Request作成機能の改善や、JIRA統合機能の追加、CIの改良などが行われています。

またGitLab Enterprise Edition向けの機能として、静的なWebサイトをGitLabインスタンス上に構築することができる「GitLab Pages」や、Issueに重要度を1から9の間で設定できる「Issue Weight」、貢献度を素早く確認できる「Contribution Analytics」などの機能が追加されています。

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