Goプロジェクトは、18日、Go言語の最新版「Go 1.3」をリリースしました(公式ブログ、リリースノート、Hacker News)。最新版1.3は、バージョン1.2以来6ヶ月ぶりとなるメジャーバージョンアップ版です。
Go 1.3では言語機能に関する変更は行われておらず、主に実装面における改善が行われています。変更点は、precise garbage collectionの提供、コンパイラーツールチェインの改良により特に大規模プロジェクトでのビルド速度改善、全面的なパフォーマンスの向上、 DragonFly BSD、Solaris、Plan 9、Googleの Native Client architecture (NaCl)のサポートなどなど(Windows 2000のサポートは切り捨てられたらしい)。
↑FreeBSD、Linux、Mac OS X、Windows用のオフィシャルバイナリがダウンロードできるのでお手軽に試してみることができそうですね。最近どんどん人気が出てきたプログラミング言語のGoから目が離せません。