グレテックジャパンは27日、12月4日(金)に予定されていたGOMソフトウェア事業の終了を撤回し、今後もGOM Player、GOM Audio、GOM Remoteの配布・運営を行うことを発表しました(お知らせ、窓の杜、GIGAZINE)。
親会社のGRETECH Corporation(韓国ソウル市)と協議を重ねた結果、今回の結果に至ったと理由が説明されています。
また、GOM Encoderについては、製品版の販売は11月中に、サポート業務も12月3日に終了しますが、最新版では無料版・製品版ともにライセンスキーの使用期限が無制限となり今後も使い続けることが可能となっています。
コーデックをインストールせずに使える動画プレイヤーとして根強い人気をほこる「GOM Player」。今後もサポートが続けられることで安心したユーザーも多いと思いますが、どのような話し合いの結果、方針転換に至ったのか気になるところです。