現在のWebサイトでJavaScriptは必要不可欠な存在となっています。
大部分のWebブラウザではJavaScriptの実行がデフォルトで許可されており、常にJavaScriptを無効化しておくのは現実的ではありません。
しかし、JavaScriptによる何らかの処理が邪魔すぎる場合に、特定のWebサイトでだけJavaScriptを無効化する方法を覚えておくのは便利だと思います。以下Webサイト毎にJavaScriptを無効化する方法を説明します。
目次
アドレスバーから設定可能
Google ChromeでWebサイト毎にJavaScriptを無効化するには、アドレスバーの横にあるアイコンをクリックします。
▲表示されたメニューから「サイトの設定」を選択します。
▲サイト毎の設定が表示されます。JavaScriptを探し、「許可(デフォルト)」から「ブロック」に変更します。これで指定したサイトではJavaScriptが実行されなくなります。
この設定画面ではJavaScriptの他にも通知や、ポップアップなど、さまざまなサイト毎の設定を変更可能です。Google Chromeの設定画面からアクセスすることもでき、その場合「プライバシーとセキュリティ > サイトの設定 > すべてのサイト」から目的のサイトを探して設定します。
まとめ
Google Chromeで特定のWebサイトでJavaScriptを実行させない方法を説明しました。サイト毎の設定を利用し、JavaScriptのほかにも通知やポップアップなど、さまざまな設定を変更可能です。