発売から一年以上が経過し、そろそろ新型の「Apple Watch 2」の噂にも注目が集まってきつつあるなか、中国のマイクロブログサービスWeiboに、Apple Watch 2のものとされるバッテリーの写真が投稿されていることが分かりました(MacRumors)。
写真のリチウムバッテリーは42mmモデルのもので容量は334 mAhと説明されています。現行の42mmモデルのバッテリー容量246 mAhなので、比較すると35.7%バッテリー容量が増加していることになります。なお小型の38mmモデル(現行のバッテリー容量205 mAh)に関する情報はありません。
Apple Watch 2は2016年の終わり頃のリリースが予定されていて、高速化されたTSMC製のプロセッサやGPS、気圧計等が搭載され、防水化や、バッテリー容量の増加も見込まれています。
内部スペックが変更となるため、バッテリー容量の向上がバッテリー持続時間の延長に直接的に結びつくかどうかは不明ですが、現在18時間とされているバッテリー持続時間が少しでも向上することになれば、Apple Watchの弱点の解消につながりそうです。