Microsoftが3年前にSurface Pro 3と同時期に発売すると噂されていた幻のデバイス「Surface Mini」の画像がインタージェット上に公開されています(MSPoweruser)。
画像を公開したWindows Centralによると、Surface MiniはWindows RT 8.1が動作する小型タブレットで、解像度1440 x 1080の8インチデイスプレイ、1GB RAMが利用できるSnapdragon 800プロセッサ、32GBのストレージ、デュアルバンドのWi-Fiなどを搭載している模様です。
外観は従来のSurfaceデバイスとは異なり、筐体にフェルト風の素材が採用されていて、ペンホルダーつきのキックスタンドが付属。また外部とのインターフェイスにはmicroSDカードスロットや、ヘッドフォン端子、マイクロUSB端子が準備されています。
iPad miniが更新されないことからも分かる通り、ミニタブレット市場がそれほど活発ではない現在、Microsoftが「Surface Mini」の発売を中止した決断は正しかったのかもしれません。