Windowsユーザーなら誰でも名前を知っている超有名エディタ「秀丸エディタ」の開発者「秀まるお」さんのインタビューがHRナビで公開されています。
インタビューでは、秀丸エディタの開発者、秀まるおさん(本名斉藤秀夫さん)が、秀丸エディタがあまりに売れすぎたため大企業を退職して独立したこと、Windows 95が世間で人気となったピーク時には、売上1億円を超えていたことなど、驚きの事実が明かされています。また、秀丸エディタのユーザー数はトータル20〜30万人もいて、今でも社員3人でやっていくのに十分なほどの売上をキープしているということから、根強い人気も伺えます。
気になるMac版秀丸エディタに関しては、プログラミング言語の違いやユーザーインターフェイスの違いから、ゼロからの作り直しになるため、そうとう難しいとの見方が示されています。残念ながらMacで秀丸エディタが動く日は遠いのかもしれません。
その他、秀まるおさんと開発部屋の写真など、カリスマ開発者に興味のある方は必見のインタビューだと思います。
