iPhoneのホーム画面を眺めると、その人の愛用しているアプリが一目瞭然となって興味深いですよね。「#Homescreen」はそのiPhoneのホーム画面を簡単に共有することができる専用アプリです(9to5Mac、iDownloadBlog)。
#Homescreen
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
このアプリを使えば、撮影したホーム画面のスクリーンショットを専用サイトにアップロードし、Twitterでシェアする、という作業をとても簡単に行うことができます。しかも投稿されたホーム画面は単に画像としてしてではなく、アプリの名前までかなり正確に識別することができるのです。
おもしろそうだったので早速試してみました。
使用方法
アプリを起動すると、アプリを一旦終了してスクリンショットを撮影するように要求されます。ホーム画面を表示し、「ホームボタン+スリープボタン同時押し」でスクリーンショットを撮影してください。
もう一度#Homescreenアプリを起動すると、スクリーンショットが認識されます。Twitterアカウント経由でツイートするテキストを確認し、投稿して大丈夫なものか十分確認したあと「投稿」ボタンを押せば完了です。
削除方法が無いみたいなので間違えて投稿しないようにしましょう。
アプリ名まで認識される…だと?
My #Homescreen: https://t.co/pJCGQz9JTR pic.twitter.com/Q6urhBN24E
— src (@src256) 2014, 11月 25
↑投稿するとこのようなメッセージがTwitterに投稿され、homescreen.is/src256/screenshot/6124のようなURLで、投稿したホーム画面が公開されます。
おもしろいのは単なる画像としてではなく、ホーム画面に投稿されているアプリの名前が認識されていることです。かなり正確に認識していて、上のホーム画面だと「みおぽん」、「GrafitiPot」、「twinkle」以外正解でした(認識方法は不明。画像認識?)。
さらにこのアプリ認識技術を活用して、ユーザーがどのアプリを好んで認識しているのか「Top Apps This Week」というページで確認することもできます。Facebook、Instagram、Twitterなど有名アプリが揃っていますね。
まとめ
#Homescreenを使うと、単にホーム画面を画像として共有できるだけではなく、使っているアプリの名前まで即座に分かるのが便利だと思います。人気アプリに関しては、国別の集計なんかもあればさらにおもしろくなるかもしれません。今後に期待。