iPhoneやiPadを使用していると、自分でインストールした記憶のないアプリがホーム画面に追加されている事に気がついて、驚くことがあるかもしれません。
実は、iOSやiPadOSでは、App Storeからアプリをインストールすると、自分が所有する(同じApple IDを設定している)他のデバイスでもアプリが自動的にダウンロードされる設定が初期設定で有効になっているのです。
iPhoneやiPadといった端末ごとにアプリをきっちり使い分けたい方にとっては少しありがた迷惑な機能かもしれません。
以下この機能を無効にする方法を説明します。
目次
設定でAppの自動アップデートを防ぐ
アプリの自動ダウンロードの設定は、設定画面から変更することができます。
▲「設定 > App Store」で「自動ダウンロード」の下の「App」をオフに説明します。
例えばiPadでこの項目をオフにすると、iPhoneで新しいアプリをインストールしても、iPadでは自動的にインストールされないことになります。逆にiPadでインストールしたアプリがiPhoneでダウンロードされるのを防ぐには、iPhone側の設定を変更します。
まとめ
iPhoneやiPadでアプリが自動的にダウンロードされるのを防ぐには、「設定 > App Store > 自動ダウンロード」の下にある「App」を変更します。
複数のiPhoneやiPadを使っていて、アプリがいつの間にかダウンロードされて困っているという方は設定を確認してみてはいかがでしょうか。