Windows CopilotをWindows 11今すぐ有効にする方法

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Microsoftは2023年9月26日(現地時間)、Windows 11のプレビューアップデートを公開し、Windows Copilotなど「Moment 4」に含まれる多数の新機能を導入しました。

これらの新機能はデフォルトで無効化されていて、今後徐々に利用可能になる予定ですが、Windows Updateの設定画面で「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」というボタンをオンすることで、早期に有効化することができるとされています。

しかし、肝心のWindows Copilotに関してはこのボタンをオンに変更しても有効にならない事があるようです。

その場合、次の手順で利用することができます。

目次

ショートカットを作成

Windows Copilotの機能はMicrosoft Edge経由で提供されているため、この機能を呼び出すショートカットを作成することで利用することができます。

まずデスクトップを右クリックして空のテキストファイルを作成し、「copilot.exe」という名前で保存します。この時ファイルエクスプローラーの設定で拡張子を表示し、「copilot.exe.txt」にならないように注意してください。

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▲作成したアイコンをShift+右クリックして、「タスクバーにピン留めする」を選択します。

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▲タスクバー上に表示されたアイコンをShift+右クリックして「プロパティ」を選択します。

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▲「リンク先」を以下のように変更し、「OK」をクリックします。

C:\Windows\explorer.exe "microsoft-edge:///?ux=copilot&tcp=1&source=taskbar"

タスクバーのアイコンをクリックするとWindows Copilotが起動します。

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▲アイコンはファイルエクスプローラーのものになっています。プロパティ設定画面から、アイコンを変更することもできます。

まとめ

Moment 4アップデートは10月の月例更新プログラムで一般公開される予定です。しかし各種機能は徐々に展開されていくため環境によってはすぐに利用できないかもしれません。Windows Copilotが利用できない場合、今回紹介した方法が有効です。

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