AppleはiOS 11.4および、macOS High Sierra 10.13.5でメッセージの内容をiCloudに保存できる「iCloudにメッセージを保管」機能を追加しました。
この機能を利用すると、複数のデバイスでメッセージの内容を同期できるほか、メッセージの内容をiCloud上に保存することでデバイスの空き容量を増やすことも可能となります。
今回はiPhoneやiPadなどのiOSデバイスとMacでメッセージをiCloudに保存する方法を説明します。
目次
iPhoneやiPadの場合
iPhoneやiPad等のiOSデバイスの場合「設定」アプリを使用します。
▲「自分のアカウント > iCloud」と選びメッセージを「オン」に変更します。
Macの場合
Macの場合はメッセージアプリの環境設定を使用します。
▲メッセージアプリを起動し「環境設定」を選びます。
▲「アカウント」を選び、「"iCloudにメッセージを保管"を有効にする」にチェックを入れます。
まとめ
iCloudにメッセージを保存し同期する方法を説明しました。この機能に関しては公式サポートドキュメント「メッセージをすべて iCloud に保管する」でも詳しく説明されています。さらに詳細な情報を確認したい方はこちらも参考までに。