Appleは本日、iCloud for Windowsの最新版v7.8.1をリリースしました(9to5Mac)。
iCloud for Windowsの最新版は自動更新機能によってインストールされますが、Apple Software Updateを起動して手動でインストールすることもできます。
前バージョンのiCloud for Windows v7.7.xはWindows 10 October 2018 Updateとの間で互換性の問題が発生していて、新規にインストールできなかったり、アップデートした場合は共有アルバムの同期やアップデートができないという問題が報告されていました。v7.8.1ではこれらの不具合が解消しているとみられています。
このことはiCloud for Windows 7.7の使用条件が「Windows 7からWindows 10 April 2018 Updateまで」だったのに対し、v7.8.1は「Windows 7以降」と、Windows 10 October 2018 Updateが含まれていることからも確認できます。
iCloud for Windows 7.8.1 requires Microsoft Windows 7 or later; Outlook 2007 or later or iCloud.com (for Mail, Contacts, Calendar); and Internet Explorer 10 or later, Firefox 30 or later, or Google Chrome 28 or later (for Bookmarks).
なおiCloud for Windowsを新規にインストールする場合は、こちらからダウンロード可能です。