毎度おなじみiFixitが「Steam Machine」プロトタイプの分解レポートを公開しています(Steam Machine Teardown、ITmedia)。上記画像はベータテスターにSteam Machineを配送するときに使われた木製パッケージらしいですが、なかなか趣があってカッコイイですね。
iFixitによると、分解したSteam Machineのスペックは以下の通り。
- CPU: 3.2 GHz (with a Max Turbo Frequency of 3.6 GHz) Intel Core i5-4570
- GPU: ZOTAC GeForce GTX 780 3 GB GDDR5
- メモリ: 16GB
- SSD: Seagate SSD 1TB
部品総額で、1300ドルぐらいになるということなので、パソコンとしてみても結構豪華な構成といえるのではないでしょうか。最終的なRepairability Scoreは9(10が最高)ということで、かなり修理しやすいマシンと結論づけられています(いつ壊れても安心です)。