iFixitがApple Watchの最上位モデル「Apple Watch Ultra」の分解動画を公開しました。
Apple Watch Ultraは49mmのディスプレイを採用し、Apple Watchシリーズで史上最大となっています。筐体が大きくなった影響でバッテリーサイズも大きくなっており、バッテリーの容量は2.1Whと、Series 8の1.19Whと比べて76%も大型化しています。
Appleによると1回の充電で36時間使用できるとのことですが、これは控えめな見積もりで、丸2日間試用できると指摘している初期レビュアーも存在します。
筐体は大きく、前からも後ろからも開くことができるものの、分解はかなり難しい模様。iFixitのような技術をもっていても、取り外す際にスクリーンを壊してしまい、ケースを開けただけで、防水機能を持たせるためのガスケットが破損したとのこと。
一方、内部の部品は接着剤ではなく、ネジで固定されていて作業がしやすくなっているようです。
[via Cult of Mac]