iFixitは本日、新型MacBook Airを分解し、結果をブログに公開しました(MacRumors)。
この記事によると2020年型MacBook Airの最大の特徴は、評判の悪いバタフライキーボードを置き換える形となったシザー式キーボードです。シザー式キーボードは16インチMacBook Proに最初に採用され、今回MacBook Airにも導入される事になりました。
新型キーボードはバタフライキーボードより0.5mm厚みが増していて、この影響により本体の厚みも0.5mm増えています。また重さも1.25kgから1.29kgへ0.04kg増えています。
キーボードの他には、プロセッサの上に少し大きなヒートシンクが装着されているそうで、新しいケーブル構成にって、ロジックボードとトラックパッドの交換が簡単になっている模様です。
その他バッテリーのモデル番号やスペックは変更されておらず、SSDとRAMははんだ付けされていて交換することができません。
修理しやすさを示すスコアは4/10(10が最高)で、トラックパッドとバッテリーの交換が簡単になったことが評価されています。