Appleは本日、プロ向けのハイエンドMacである「iMac Pro」を発表しました(Apple Newsroom、MacRumors)。
ビデオ編集者や3Dアニメーター、ミュージシャン、ソフトウェア開発者、科学者などのいわゆるプロ向けに開発されたモデルで、Mac史上最高のグラフィックス、プロセッサ、ストレージ、メモリ、I/Oなどを搭載していると説明されています。
外観はiMacと同一ですが、スペースグレーのカラーが特徴となっています。現行のiMacより80%向上した冷却能力を搭載し、Mac最高となるRadeon Pro Vega GPUを搭載。4TBまでのSSDや、128GBまでのECCメモリを搭載可能で、Thudnebolt 3ポートを4つ、10GBイーサネットを内蔵し、I/O回りにも余念がありません。
ただし価格もプロ向けで4,999ドルから。12月発売予定です。
また同時にiMacシリーズも更新されていて、Kaby Lakeプロセッサを搭載したことによるCPUの高速化や、GPUの更の高速化が行われています(MacRumors)。