iMacのRAMアップグレードオプションが高すぎると話題に

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New 27 inch imac 2020

Appleは先日、第10世代のIntel Coreプロセッサを採用し、次世代AMDグラフィックスや最大128GBのRAMを搭載できる、新しい27インチiMacを発表しました。

ユーザーにとって大量のRAMを搭載できることは喜ばしいことですが、Appleオンランストアで最大容量を選択すると、追加料金として2,600ドル(26万円)もの料金が必要なことが注目を集めています(MacRumors)。

RAMを最大まで積むためのコストはもう一台iMacが購入できるほど高価なものですが、幸いなことに27インチiMacには、簡単にアクセスできるメモリスロットが採用されており、ユーザーによって容易にサードパーティ製のRAMを取り付けることが可能な模様。

例えばOWCは27インチiMacと互換性のある、128GBのDDR4 PC4-21300 RAMを、Amazon.comで599,99ドル(2,000ドル安)という低価格で販売しています。

Appleの価格と比較すると以下のようになっています(リンクはAmazon.com)。

  • 128GB (4 x 32GB DIMMs): 599ドル(2,600ドル)
  • 64GB (4 x 16GB DIMMs): 269ドル(1,000ドル)
  • 32GB (2 x 16GB DIMMs): 135ドル(400ドル)

AppleはiMacにメモリを取り付ける説明書も公開していて、信頼できるメーカーのRAMならば安心して使用することができそうです。なお21.5インチiMacのRAMはユーザーが交換することができませんので、27インチiMacならではのメリットといえそうです。

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