Intelの14世代プロセッサは10月発表で15%のパフォーマンス向上か

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Intel core 12th gen

マザーボードメーカーASRockのブログ投稿(削除済み)によると、Intelは今年の後半、おそらく10月に第14世代Coreプロセッサの発表の準備を行っていることがわかりました(Neowin)。

次世代CPUは、現行の第13世代よりも性能がある程度向上し、シングルコアの速度は4~8%、マルチコアの性能は8~15%向上すると推定されています。これは、Intelの第14世代デスクトッププロセッサ、Core i9-14900k、i7-14700k、i5-14600Kに関する以前のリーク情報と一致しています。

メモリに関してはより高速なDDR5メモリがサポートされる予定で、ASRockは新しいCPUが標準で6400 MT/sのDDR5 RAMを扱うことができると主張しています。これが本当ならば、第13世代チップで公式にサポートされている5600 MT/秒のDDR5速度よりも大幅に向上することになります。

CPUは技術的には、公式にサポートされているものよりも高速のメモリで動作しますが、指定されたスペックを超えて動作させることは、メモリをオーバークロックしているとみなさされます。

なお、ASRockは、既存の600-700シリーズマザーボードがBIOSアップデートによって第14世代Coreプロセッサーに対応すると述べています。より手頃な価格のH610ボードも、新しいチップで動作するとされており、まだ確認はとれていないものの、現在のシステムを所有しているユーザーにとっては朗報といえそうです。

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