iOS 13.2が激しくバップグラウンドアプリを強制終了中?

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Pexels photo 336948

Appleが先日公開したiOS 13.2で、これまでよりも頻繁にバックグラウンドアプリがキル(強制終了)されているという不満が高まっていることがわかりました(The Verge)。

MacRumorsのフォーラムには、カメラやiMessageなどメモリを大量に使用するアプリケーションに切り替えると、ほんの数秒でこれまで使用していた別のアプリが終了していまうという報告が多数寄せられているほか、著名な開発者Marco Arment氏や、Promptを開発したCabel氏も同様の現象が発生していることを確認しています。

今回の現象がiOS 13に由来するものか、あるいは最新版であるiOS 13.2に限定された問題なのか現段階では詳細は不明です。またiPhoneが搭載しているRAM容量に関係しているのではとの見方もありますが、古いモデルだけではなく、最新モデルのiPhone 11シリーズでも同様の不具合が発生しているとの報告があるようです。

今回の不具合によって、例えばカメラを起動するだけでメールの下書きが失われてしまったと被害を訴えているユーザーも存在します。メモリ管理に関する不具合はiPhoneではこれまであまり報告されていなかった種類の問題なだけに、早期の解決を期待したいと思います。

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