iPhoneのSafariにもmacOSと同じ「タブ」が存在しますが、普段隠されているため、ついつい大量のタブを開きっぱなしにしてしまうという方が多いかもしれません。
もちろんタブを個別に閉じることはできますが、手動でタブを閉じていくのは結構面倒な作業です。
幸いiOS 13のSafariでは一定時間使っていないタブを自動的に削除する機能が搭載されています。以下その設定を有効にする方法を説明します。
目次
Safariのタブ設定を変更
iOS 13のSafariでタブを自動的に閉じるためにはタブの設定を変更します。
▲「設定 > Safari > タブを閉じる」とタップしていき、「手動」から「1日後」「1週間後」「1か月後」に変更します。例えば「1日後」を選択した場合、1日表示していないタブは自動的に閉じられるようになるのです。
なお手動でタブを全て閉じたい場合以下の手順で実行します。
▲ツールバーの「タブ」アイコンを長押しし、「XX個のタブを全て閉じる」をタップします。確認画面で再度「XX個のタブを全て閉じる」をタップすると全てのタブが閉じられます。
なお閉じたタブを再び開きたい場合「タブ」アイコンをタップして表示されるタブ一覧画面を使用します。画面の下にある「+」ボタンを長押しし、表示される「最近閉じたタブ」一覧画面から復活させることができます。
まとめ
iOS 13のSafariでは表示していないタブを自動的に閉じる事ができます。Safariを常にすっきり保ちたいかたは設定しておくことをおすすめします。