リークしたOSのコードに含まれている情報から、iOS 14では待望のホーム画面ウィジェットが導入されるのではないかと予想されています。
新しいウィジェットは、従来のようにスワイプして表示されるタイプではなく、ホーム画面のアプリアイコンと同時に表示されるようになると予想されているなか、同機能の詳細を予想したリアルなコンセプト画像・動画が公開されています(iDownloadBlog)。
Alright, here's my concept for adding widgets to the iOS home screen. I call it SpringKit. Three icon classes for developers to pick from that users can also switch between. All of them fall into the existing grid and customization features. https://t.co/JYDmUZrAFp pic.twitter.com/Vj60AXbTjm
— Parker Ortolani (@ParkerOrtolani) April 6, 2020
コンセプトを考案したParker Ortolani氏はこの機能を「Spring Kit」と呼び、開発者はアプリに3つの状態を追加することができると説明しています。アイコンのみの状態のほか、アイコンとデータを表示することができる状態、フルサイズのウィジェットとして表示できる状態が作成可能で、メニューを利用して自由に切り替えることができるのです。
例えば天気アプリの場合は気象情報や気温を、アクティビティアプリの場合は進行状況をライブアイコンとして表示することができます。
Check out a demo of how my widget concept works on iPhone… pic.twitter.com/TxNOjhbPTX
— Parker Ortolani (@ParkerOrtolani) April 6, 2020
iOS 14でホーム画面ウィジェットが本当に導入されるかどうかは不明ですが、機能の実装方法まで考えられたリアルなコンセプトとなっています。