開発者のRony Fadel氏が、自身が作成したMac用アプリ「Batteries for Mac」を更新し、iOS 16で導入された新しいバッテリー残量のパーセンテージ表示と似た外観のアイコンを有効にするオプションを追加したことがわかりました。
iOS 16 beta 5では、ノッチが存在するiPhoneのステータスバーでもiPhoneのバッテリーのパーセントを表示することができる機能が追加されました。この機能は現在、iPhone 12 mini、iPhone 13 mini、iPhone 11、iPhone XRを除く、ノッチが存在するほとんどのiPhoneで利用可能です。
Batteries for Macでも、バッテリー残量のパーセンテージは、バッテリーアイコンの中に表示され、iOSとmacOSで一貫した外観を実現しています。macOS標準のバッテリーインジケーターはシステム設定のバッテリーで無効にすることができます。
Batteries for Macは、MacBookのバッテリー残量を表示できるだけでなく、iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、BeatsなどのBluetoothで接続したデバイスのバッテリー残量を確認することもできます。アプリの米国での価格は8.99ドル(1,343円)で、Setappサブスクリプションでも提供されています。また14日間試用可能なトライアル版もダウンロード可能です。
