本日リリースされたiOS 7.1では、iOS 7が動くギリギリの機種「iPhone 4」のパフォーマンスが大幅に(?)改善したことが、一部ユーザーの間で話題になっています。はたして実際にどのくらい快適になったのか、テックサイト、Ars Technicaが詳細なベンチマークテストを行っています(Ars Technica、GIGAZINE)。
このベンチマークはiOSのバージョンごとに、アプリアイコンをタップしてアプリが起動するまでの時間を計測したもの。iOS 7.1は、残念ながら、iOS 6.1.3にはかないませんが、全てのアプリに関して、iOS 7.0より高速化されていることがわかります。
Ars Technicaのサイトには、iOS 7とiOS 7.1の動作の比較動画も掲載されていて、スクロールや、スワイプ、コントロールセンターの上下動などが、滑らかになっていることが判別できます。是非確認してみてください。
実際、自分の持っているiPhone 4をiOS 7.1にアップデートしてみたところ、確かに動きがだいぶスムーズになっていました。日本語入力時のひっかかりもなくなっているような気がします。iPhone 4でiOS 7を使っている方は、iOS 7.1にアップデートすると感動があるかもしれません。iOS 6.1.3の人は…どうでしょうか(汗。自己判断にお任せします。