iOS 7のデザインを見た世界中のデザイナーが、iOS 7リデザインバージョンを公開しはじめています。たとえばTristan Edwardsさんが「What iOS 7 Should Look Like」にて公開したバージョンがこれ。
AppleがiOS 7を発表したとき、多くのUIデザイナー同様ショックをうけ、あのAppleがこのようなインターフェイスをリリースした事が信じられなかったと記述しています。
そして、こうやればもっとよくなるんじゃないかという改修例を掲載しているわけですが、比較してみると確かにかっこいいかもですね。
デザインのポイントは「マット」なスタイルということ。Appleの鮮やかな色使いと違って落ち着いた雰囲気です。サイトには他にも、カレンダー、ノート、写真アプリなどの改修例なども掲載されているので参考までに。
Appleを擁護するならば、現在のiOS 7の姿は、開発者向けベータ版にすぎないのにあれこれ言われすぎ、ということでしょうか。WWDC 2013の開催に合わせてiOS 7の状態を安定させるためにUIのブラッシュアップなどは止まっていたはずなので、これから一般公開までまだまだ磨き上げられる可能性はあります。