iOS 9でiPad向けに導入される画面分割式の新たなマルチタスク機能。なかでも、画面の横から他のアプリのビューをスライドして表示できる「Slide Over」とディスプレイを1/2あるいは1/3に分割して同時に表示することができる「Split View」は、画面を分割してアプリを表示するという似た機能を実現するもので、どこが違うのか混乱している方もいるかもしれません。
今回、この2つの機能の使い方や違いを分かりやすく確認できる動画がArs Technicaで公開されています。
Slide Overの発動方法や、Split Viewへの移行方法が分かりやすく説明されています。2つの機能は、Slide Overが、iPad Air / iPad mini 2 / iPad mini 3以降で使えるのに対し、Split ViewはiPad Air 2しか対応していないといった違いもあります。iOS 9の機能を完全に使い切るために、iPad Air 2が欲しくなるかもしれません(?)。