OS XではYosemite以来利用可能な「ダークモード」。UIの背景を暗くするこのダークモードの設定がiOS 10で導入されたらどうなるか?というアイデアのもとに作られたリアルなコンセプト画像がブラジルのiHelp BRによって公開されています(iDownloadBlog)。
以下Apple公式アプリがダークモードでどのように表示されるかの画像です。
メッセージ、ホーム画面上での3D Touch、メールの画面です。
連絡先とPodcastアプリです。
ダークモードでもそれほど違和感なく利用することができそうです。
また同サイトでは、iPhoneで画面分割式のマルチタスク「Split View」が導入された場合のイメージ画像も公開されています。
Split Viewは現在iOS 9を導入した一部iPad機種で利用可能な機能です。iPadと比較すると画面の小さいiPhoneで画面分割がどこまで有効かは分かりませんが、同じiOSデバイスとして機能的には導入するのはそれほど難しくないと思われます(Android陣営ではSamsung Galaxyシリーズのように、独自にマルチウィンドウを実装しているデバイスも存在しています)。
現在iPhone 7はiPhone 6sのマイナーバージョンアップ版になるのではないかという噂が強まってきています。ハード面での革新的な進化が期待できないなか、iOS 10にかかる期待が高まっていきそうです。