モバイル分析会社Appseeは、同社の提供する分析ツールのログに「iPad6,8」というモデルIDと、「2,732×2,048」という解像度を持つiPadの情報が記録されていることを発表しました(MacRumors)。
2,732×2,048という解像度は、以前iOS 9ベータの中に見つかったヒント情報とも一致しており、12.9インチ版「iPad Pro」のものではないかと予想されています。またこのiPadには「iOS 9.1」が搭載されているとの情報もあり、これは間もなく発表される「iPhone 6s/6s Plus」よりもさらに新しい(後発)のデバイスとなる可能性を示唆しているのかもしれません。
現在、iPadの発売日は、今年の秋の終わりから年末〜来年の頭あたりが有力ですが、ログが記録されたということは、「iPad Pro」の実機テストが行われているということでしょうか。