Appleは本日、iPhoneの最新モデル「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」を発表しました(Newsroom)。フラットなエッジのデザインや、5G通信への対応、A14 Bionicチップの採用、トリプルレンズの背面カメラなどが特徴です。
iPhone 12 Proは6.1インチディスプレイ(2532×1170ピクセル)を、iPhone 12 Pro Maxは6.7インチディスプレイ(2778x1284ピクセル)を採用しています。
どちらのデバイスも5nmプロセスで製造されたA14 Bionicプロセッサを搭載し、他のスマートフォンよりも最大50%高速な処理速度を実現。ニューラルエンジンは最大80%高速です。
超広角、広角、望遠カメラに対応した高機能な12MPの背面カメラを搭載し、iPhone 12 Proは4倍の光学ズーム、iPhone 12 Pro Maxは5倍の光学ズームに対応しています。光学式手ぶれ補正の「センターシフト」に対応し、動画撮影ではDolby Vision HDRに対応しています。LiDARスキャナが搭載され、AR関連機能の改良や、カメラのピント合わせの高速化などが実現しています。
ストレージは128GB/256GB/512GB、カラーはグラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルーの4色構成です。iPhone 12 Proは10月16日に予約注文開始で価格は106,800円(税別)から、iPhone 12 Pro Maxは11月6日に予約注文開始で価格は117,800円(税別)からとなっています。