信頼性の高いリーカーl0vetodream氏が、TwitterにiPhone 13のものとされるバッテリー容量の情報を投稿し、これが本当ならば2021年に発売される新型iPhoneは、かなりのバッテリー容量の増加が期待できることがわかりました(MacRumors)。
wooo amazing! pic.twitter.com/OTBZCpx1lj
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 1, 2021
この情報によると、iPhone 13 Pro Maxのバッテリー容量は4352mAhで、現行のiPhone 12 Pro Maxの3687mAhと比較してかなり増えていることがわかります。iPhone 13/13 Proも3095mAhとiPhone 12/12 Proの2815mAhから増え、iPhone 13 miniの2406mAhも、iPhone 12 miniの2227mAhから大きくなっています。
まとめると以下の通りです
iPhone 12シリーズ | バッテリー容量 | iPhone 13シリーズ | バッテリー容量 |
---|---|---|---|
iPhone 12 Pro Max | 3687mAh | iPhone 13 Pro Max | 4352mAh |
iPhone 12 Pro/iPhone 12 | 2815mAh | iPhone 13 Pro/iPhone 13 | 3095mAh |
iPhone 12 mini | 2227mAh | iPhone 13 mini | 2406mAh |
iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxには、ProMotion 120Hzディスプレイが搭載されると見込まれており、バッテリー容量の増大によってこれが可能になると見込まれています。
また、iPhone 12 miniの販売不振の原因としては、容量の小ささからくるバッテリー持続時間の短さがあげられていますが、バッテリー容量の増大によってこの懸念に対処できることも期待できます。
MacRumorsが入手したiPhone 13のものとされる回路図によると、新型iPhoneはすこし厚くなる模様。増えた厚みの分、バッテリー容量が増えているのかもしれません。