iPhoneの最新モデル「iPhone 14 Pro Max」の分解動画を、YouTubeチャンネルPBKreviewsが早くも公開しています(MacRumors)。
分解動画によると、iPhone 14 Pro Maxの内部構造は、iPhone 13 Pro Maxと似ているもののいくつかの変更が行われているようです。昨年同様バッテリーはL字型ですが、バッテリー容量は4323mAhと少し小さくなっています。
Super Retina XDRディスプレイの背面には、放熱を助けるためのグラファイトフィルムが貼られており、またメインマザーボードを覆うように金属板があることから、内部設計のアップデートが行われ、放熱の最適化が行われた可能性があります。
またノッチを置き換える「Dynamic Island」を構成するハードウェア(丸+ピル型の穴)や、アップデートされた背面カメラ、イヤホンの構造の詳細も確認可能です。iPhone 14シリーズの全モデルのより詳細な分解は、iPhoneが実際に顧客に届き始めてからiFixitによって行われる予定です。
