Appleが今年発売する「iPhone 14 Pro」ではノッチが完全に排除され、ディスプレイの一部がくりぬかれた、「パンチホールデザイン」が採用されるといわれています。しかし、最近になってシンプルなパンチホールデザインではなく「ホール+ピルデザイン」が計画されているのではないかとの噂も流れており、このデザインの変更を確認することができる新たな図面が流出したことがわかりました(9to5Mac)。
Weiboに投稿された図面は、iPhone 14 Proのデザイン変更に関し、正確な外観を提供し、「ホール+ピルデザイン」の大きさは実機と同じだとされています。
上の画像はiPhone 14 ProまたはiPhone 14 Pro Maxの詳細な回路図で、著名リーカーのJon Prosser氏も回路図が本物で、Appleが採用するデザインを正確に表していることが「独自に確認できた」と主張しています。
なおiPhone 14シリーズでは、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxが新しいデザインを採用し、他の2つのモデルはもう1年間ノッチを維持するとみこまれています。
The dual hole punch design on the iPhone Pro models will be seen on all 4 models in 2023. Hopefully the holes will get smaller…
— Ross Young (@DSCCRoss) February 27, 2022
アナリストのRoss Young氏は、2023年にはiPhoneから完全にノッチが廃止されるとし、「穴が小さくなると良いのですが」とコメントしています。