Appleが今年発売するiPhone 14のベースモデルの価格は、iPhone 13のベースモデルと同じ799ドルに設定されるとの情報が流れています(MacRumors)。
韓国のブログNaverに投稿された情報によると、世界的なスマートフォン市場の減速の中で、Appleは売上を伸ばし、需要の減少を相殺するために、次期エントリーレベルの端末の価格を引き上げないだろうとのこと。
価格の決定を行ったのはAppleの「トップエグゼクティブレベル」で、噂の出所は、正確さに実績のある「米国の大手金融機関」とされていますが、この情報源を確認することはできなかったとMacRumorsは説明しています。
なお、iPhone 13だけでなくiPhone 12も799ドルと同じ価格でしたが、今年はiPhoneのサイズが変わり、iPhone 13シリーズの中では699ドルと最も安価だった「iPhone 13 mini」が無くなっているという点には注意が必要です。また日本では円安の影響を考慮する必要もあります。
Appleが今年発表するiPhone 14シリーズは、6.1インチのiPhone 14、6.1インチのiPhone 14 Pro、6.7インチのiPhone 14 Max、6.7インチのiPhone 14 Pro Maxとなる予定です。通常モデルは大きなデザインの変更はなく、A15チップを引き続き採用すると予想されています。
