9to5Macが、iPhone 15 Proのものとされる最新のCADファイルに基づくレンダリング画像を公開しています。
この情報によるとiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxには2つの機械式ボリュームボタンと、ミュートスイッチに代わる追加の機械式ボタンを搭載する模様。追加のボタンはApple Watch Ultraの「アクション」ボタンのように、ユーザーがミュート、Do Not Disturb、フラッシュライトなど、特定の機能を割り当てることができるようです。
iPhone 15 Proには圧力を感知するソリッドステートボタンが採用されるとの噂もありましたが、AppleのアナリストであるJeff Pu氏は、設計上の問題により、ソリッドステートボタンは来年のiPhone 16 Proまで延期されたと主張しています。
ミュートスイッチは2007年に発売された初代iPhoneから採用されており、スイッチがなくなればデザイン上の大きな変更となります。ただし、アクションボタンはiPhone 15 Proモデルに限定され、Pro以外のモデルにはスイッチが搭載される見込みです。