今年9月の発表が予想される「iPhone 15 Pro」は、グレーを基調としたユニークなダークブルーカラーが特徴になると、次世代iPhoneやVision ProのようなAppleデバイスに関する正確な情報を提供しているUnknownz21氏が伝えていることがわかりました(MacRumors)。
iPhone 15 Proは新しいチタニウム素材を採用し、これまでのAppleのステンレススチールとは異なるブラッシュ仕上げとなる模様。AppleがiPhone 12 Proモデルに採用したブルーに似ているものの、チタン仕上げをより引き立てるために、より暗く、よりグレーが強くなっているように見えるそうです。予想されるブルーの色合いを示す一連の画像が作成されています。
iPhone 15 Proには、深みのある赤が採用されるという噂も流れていますが、Unknownz21氏はこの色がテストされているという噂をつかんでいないようです。iPhone 15 Proのプロトタイプデバイスにはブルーが採用されており、最終的なカラーになる可能性を示唆しています。iPhone 15(無印)については、現在のところ、鮮やかなピンク、鮮やかなブルー、グリーンの3色が確認されています。
デザインに関しては、iPhone 15 ProはiPhone 14 Proに似ているものの、若干の微調整が加えられているようです。ディスプレイ周りのベゼルはよりスリムになり、ミュートスイッチはマルチファンクションミュートボタンに置き換えられると予想されています。Lightningポートの代わりにUSB-Cポートが搭載され、音量ボタンと電源ボタンの位置が若干変わる可能性があります。カメラレンズのレイアウトは、iPhone 15 Pro Max専用ペリスコープレンズを搭載するためにアップデートされます。