iPhone 16とiPhone 16 Plusの縦に配置された背面カメラのデザインを確認できるケースの写真がネット上に公開されていることがわかりました(MacRumors)。
First Cases for iPhone 16 pic.twitter.com/xCUOldA8I2
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) March 29, 2024
ここ数ヶ月、新型iPhoneに関するさまざまな情報が流れていますが、iPhone 16の標準モデルに関しては、どれも縦長のカメラ配置を特徴としています。
最新のプロトタイプでも、背面カメラは、ワイドカメラとウルトラワイドカメラの二つのカメラリングがピル型の盛り上がりに格納された配置を特徴としており、iPhone Xなど古いiPhoneモデルからインスピレーションを得たデザインを採用sています。なお、マイクはレンズの横に配置され、カメラフラッシュはバンプの外側のデバイスの背面に配置されています。
縦長のカメラレイアウトによって、iPhone 16とiPhone 16 Plusは空間ビデオ撮影が可能になると期待されています。iPhone 15は斜めにカメラが配置されているため、空間ビデオを撮影することができなかったためです。
ただし、現時点でのケースの存在は、AppleがiPhone 16のデザインを決定したことを必ずしも裏付けるものではなく、リーク情報に基づいて作られたものである可能性があります。