2026年秋の発売が予想される「iPhone 18 Pro」シリーズについて、まだ正式発表はかなり先のことではありますが、すでに複数の信頼性のあるリーク情報が飛び交っています。MacRumorsはそのなかでも特に注目すべき6つの新機能や変更点をピックアップしています。
iPhone 18 Proの注目の新機能は以下の通りです。
1. 小型化された「Dynamic Island」
iPhone 18シリーズでは、画面上部の「Dynamic Island」が小型化されます。iPhone 17ではサイズ変更が見送られましたが、今回は本格的に小型化される可能性が高いと見られています。なお、画面下にFace IDを埋め込む技術は、iPhone 19以降に持ち越される見込みです。
2. 背面MagSafeエリアが“半透明”に？
デザイン面では、iPhone 17 Proとほぼ同様のカメラ配置(三眼レンズの「台座」型0を維持しつつ、背面のCeramic Shield部分に「やや透明感のある仕上げ」が加わるとの噂が流れています。これが実際にどのような質感になるかは不明なため、今後の続報に注目です。
3. 可変絞り付きカメラで撮影体験が進化
メインの48MPカメラに「可変絞り」が搭載される可能性が浮上しています。これにより、背景のボケ具合や光量をより細かく調整できるようになります。スマホの小型センサーでどこまで効果が出るかは未知数ですが、写真好きには嬉しい進化です。
4. 次世代チップ「A20 Pro」搭載
AppleはTSMCの最新2nmプロセスで製造された「A20 Pro」チップを採用予定です。処理速度や電力効率が大幅に向上すると期待されています。
5. 自社製「C2モデム」で5G性能強化
米国向けには、Apple独自開発の「C2モデム」が搭載され、ミリ波5Gへの対応が強化される見込みです。通信速度や安定性の向上が期待されます。
6. 新しい「カメラコントロールボタン」
物理的なカメラ操作ボタンが刷新され、従来のスワイプ操作から「圧力感知型」へと進化する可能性もあります。撮影時の操作性が大きく変わるかもしれません。
まとめ：iPhone 18 Proは“成熟と革新”のバランス型
今回の噂を見る限り、iPhone 18 Proは大きなデザイン変更こそないものの、撮影体験や操作性、内部性能において着実な進化が期待されます。可変絞りの導入などカメラ機能の改良は、写真が好きなユーザーにとっては、見逃せないアップグレードとなりそうです。
