来年発売される「iPhone 17」では、現行のiPhone 15に搭載されている「セラミックシールド」よりもさらに傷に強い、新しい反射防止ディスプレイが搭載される可能性があるとの情報が流れています(MacRumors)。
中国のWeiboリーカーInstant Digital氏は、iPhone 17の外側のガラスには"超硬度の反射防止層"が設定され、"あなたが思っているよりも傷がつきにくい"と主張しています。新しいディスプレイのためのコーティング装置は、中国のサプライチェーンに引き渡されたばかりで、今年発売予定のiPhone 16シリーズには間に合わない見込みです。
なお「セラミックシールド」は、Appleとコーニングが共同で開発したガラスセラミック素材のマーケティング名で、iPhone 15のセラミックシールドは、"どのスマートフォンのガラスよりも丈夫だ"とアピールされています。2020年にiPhone 12で導入された際は、iPhone 11と比べて落下性能が4倍向上すると宣伝されていました。