Appleが9月9日(日本時間9月10日)に開催予定の「Awe Dropping」イベントを控え、iPhone 17 Proに関する興味深い噂が浮上しています。
今回の話題は、フロントカメラ周辺の「Dynamic Island」がさらにコンパクトになるというもので、もし事実なら、2022年のiPhone 14 Pro以来初の大幅なデザイン変更となります(MacRumors)。
この噂の情報源はiPhone用スクリーンプロテクターを製造する企業の関係者とされる人物です。新しいカメラとセンサー構成により、ハードウェアの切り欠きの小型化が可能となり、Dynamic Islandの幅が約2cmから1.5cmに縮小されるとのこと。
これまでにも、アナリストのJeff Pu氏は、Pro Maxモデルに小型のDynamic Islandが搭載される可能性を示唆しています。別のリーカーも、Face IDに「メタレンズ」技術を採用することで構造を薄型化できると主張しています。ただし、一部では、iPhone 18 Proまで変更が見送られるとの見方もあります。
Dynamic Islandのサイズが変更された場合、UIの再設計が行われる可能性がありますが、詳細は不明です。マイクのインジケーターの位置変更など、すでに準備が進んでいる兆しではないかとの見方もあります。
どちらにしても、AppleのiPhone発表イベントで、この噂が本当だったのかどうかは判明することになります。イベントは日本時間では9月10日(水)午前2時からの開催です。