Appleは現在、バッテリーが劣化したiPhoneのパフォーマンスが低下する問題に対し、2018年中はiPhone 6以降のiPhoneのバッテリー交換費用を3,200円に引き下げる対応を行っています。
このためバッテリー交換希望者が殺到したためか、一部地域ではiPhoneの交換用バッテリーの品不足が始まっていることがわかりました(MacRumors)。
Apple StoreおよびApple正規サービスプロバイダに配布された内部文書によると、iPhone 6 Plusの交換用バッテリーが不足しており、米国やその他の地域では3月下旬から4月上旬まで待たないと行けない可能性があるとのことです。
そのほかiPhone 6とiPhone 6s Plusは「およそ二週間」待つ必要があり、iPhone 6s、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SEではほとんど待つ必要がないとのこと。
今年12月まで猶予はありますが、バッテリー不足がどこまで続くのか注目を集めそうです。