今年発売される「iPhone 7」シリーズでは、最小ストレージ容量が16GBから32GBに増量されるのではないかという噂が飛び交っています。
このような中、Foxconnの工場から入手したとされるiPhone 7プロトタイプのラベル写真(上記画像)をThe Malignant氏がTwitterで公開し注目を集めています(9to5Mac、iDownloadBlog)。
#iPhone7 the testing season is over . the prototypes come home. pic.twitter.com/7Wys2KxYhS
— The Malignant (@the_malignant) 2016年8月30日
ラベルからは32GBホワイトモデルであることや、8/29日が返却日であること、さらにはプロトタイプの型が「D10」であることなどが読み取れます。
The Malignant氏は、AppleはiPhone 7シリーズのために少なくともD10、D11、D12の3種類のプロトタイプを作成しているとコメントしていることから、そのうちの一つは今回は正式に発売されることがなさそうな「iPhone 7 Pro」のものだと考えられるかもしれません。
今回のラベルがiPhone 7シリーズが32GBスタートとなる直接的な証拠とはいえませんが(プロトタイプでも容量の異なる複数のバージョンが存在する可能性があるので)、その他の噂と併せて考えると最低容量の増加にかなり期待できるかもしれません。