美しい艶のある黒色ボディが人気の「iPhone 7/7 Plus」ジェットブラックモデル。公式にケースの使用が推奨されているほど擦り傷に弱い繊細な仕上げであることは知られていますが、筐体の背面に印刷された「Designed by Apple in California,」のような印字がとれやすいという新たな問題も発覚しているようです(MacRumors)。
問題を報告したユーザーの一人はMacRumorsフォーラムメンバーのksyu氏。iPhone 7 Plusに背面保護フィルムを装着し、1分後に取り外したところ、上記画像のようにフィルム側に印字が転写されてしまったようです。
MacRumors読者の一人Keith氏も同様な体験をしたそうで、こちらはSlickwrapsという粘着性フィルムをとりはずした際に問題が発生した模様。動画が公開されています。
本体側の印字は完全に消えてしまったわけではなく薄くなった状態のようですが、ジェットブラックモデルに背面フィルムを装着しようという方は気にしておいた方がよい情報かもしれません。なお同様の問題は以前のiPhone、もしくはiPhone 7のブラック、ゴールド、ローズゴールド、シルバーでは報告されていないようです。