iPhone 8ではホームボタンが廃止となり、画面下部は仮想的なホームボタンをはじめとしたさまざまな機能を提供する、ファンクションエリアになるといわれていました。
そのようななか、Bloomberg30日、上記画像のようなiPad風のDockが採用される可能性があるなどとした、iPhone 8のUIに関する新情報を伝えています(MacRumors)。
情報筋によるとAppleは、iPhone 8でホームボタンの完全な削除を計画しているようです。
ホームボタンの代わりに"細いライン"が存在し、ロック中に上方向にスワイプするとロックの解除が、アプリ使用中はマルチタスク画面の起動が可能で、さらに上にスワイプするとホーム画面が表示されるとのこと。
DockもiOS 11で導入されるiPadのDockのようなフローティングタイプになる模様です。
一方画面上部のステータスバーは中央にカメラやセンサーを配置した分割タイプとなるようで、左側に時計が、右側に電波・バッテリー情報が表示されるとのこと。
iPhone 8のOLEDパネルは角が丸まったもになるとの情報も掲載されています。
この情報を元に、グラフィックデザイナーOlivier Charavel氏は以下のようなiPhone 8のモックアップ画像を作成しています。
And what the 'iPhone 8' homescreen could look like — iPad-style Dock and edge-gesture indicator (via @charavel) pic.twitter.com/mA1Iv2Fq4G
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年8月30日
また開発者Guilherme Rambo氏は、シミュレーターを利用しDockの呼び出し方を確認できるデモ動画を公開しています。
This is what the floating dock looks like on an iPhone pic.twitter.com/BbKVIL7yO8
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年8月30日
これが本当だとすると、iPhone 8だけiPhoneシリーズの中で別扱いということになりそうですが、はたして…。