Appleが今年発売するiPhone 8は、全面ディスプレイをはじめとしたさまざまな新技術が採用されるかわりに、生産スケジュールが通常より遅れるのではないかとの噂が流れていました。
そのようななか、中国語のサイトEconomic Daily Newsは月曜、次世代iPhoneの生産に遅れはなく、9月発表、10月発売という例年通りのスケジュールが守られそうだと報じて注目を集めています(MacRumors)。
プロセッサ製造を担当する台湾のTSMCや、基盤を製造するZhen Ding TechnologやKinsus Interconnect Technology、バッテリー担当のSimplo Technologyなどは6月から部品の製造を開始するとのこと。
その間、FoxconnやWinston、Pegatronといった組み立て担当企業は、中国で労働者の採用とトレーニングを行う計画となっているようです。