例年のようにiPhoneの発売が近づくにつれ、モックアップや部品の写真などさまざまな情報がインターネット上に流出するようになってきました。今回Weiboに公開されたのは、iPhone 8のものとされる図面です(9to5Mac)。
先日公開された図面と似ていますが、今回公開されたものは色分けされていて、中国語で部品を解説した文字が掲載されているところが異なります。
中国語のラベルは9to5Macが翻訳したところによると、左上より時計回りで、アンテナギャップ、光・近接センサー、フロントデュアルカメラ、2番目のアンテナギャップ(左右対称)、マザーボード(黄色)、電源ボタン、バッテリー、Qiワイヤレス充電コイル、Taptic Engine、3番目のアンテナギャップ、Lightning端子、4番目のアンテナギャップ、スピーカー、無線充電モジュール、SIMトレイ、ボリュームボタン、ミュートスイッチ、フラッシュとリアデュアルカメラとのこと。
アンテナギャップが上部と下部に2つづつ存在するiPhone 4/4sのようなデザインであること、およびワイヤレス充電はQi規格に準拠したものであることなどがわかります。
もちろんこの図面が本物であるかどうかは不明ですが、かなり具体的な情報であることは確かです。