Apple製品の正確な予想でおなじみのKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏が、iPhone 8に5.8インチのOLEDディスプレイが採用されるとした新たなレポートを公開していることがわかりました(MacRumors)。
この5.8インチOLEDディスプレイ(2,800x1,242)の下部は「ファンクションエリア」として利用されるため、実際の表示領域は5.15インチ相当(2,436x1,125)になると見られています。追加されたファンクションエリアよって、従来のホームボタンやTouch IDが置き換えられるとの主張です(あるいは顔認識機能が採用されるとの噂もあります)。
サイズ面では、OLEDディスプレイを採用したiPhoneは4.7インチモデルに近く、5.5インチモデルの表示能力を4.7インチ相当の筐体に詰め込んだモデルになると見られています。
一方4.7インチモデル/5.5インチモデルの詳細は不明な模様。やはり今年のiPhoneは3モデル構成になるのでしょうか。注目です。