どこでも持ち運べるデバイスとしてiPhoneをメモとりツールとして活用している方は多いと思います。
メモを取る場合、通常フリック入力を利用し、画面をタップして文字を入力する必要がありますが、ボイスアシスタント機能の「Siri」を使えば、音声だけでメモを取ることができます。
この方法を覚えておけば、両手が塞がっている場合でも素早く記録を残すことができるのです。
以下使用方法を説明します。
目次
Hey Siriを活用する
完全ハンズフリーでSiriを使いたい場合、iPhoneの「Hey Siri」機能を有効にしておく必要があります。「設定 > Siriと検索」で「"Hey Siri"を聞き取る」をオンにしておきます。
この状態で以下のようにiPhoneに話しかけます。
- Hey Siri 〇〇〇をメモして
- Hey Siri 〇〇〇 メモ
- Hey Siri メモ 〇〇〇
書式は厳密に決まっているわけではなく、ある程度柔軟に聞き取ってくれます。またリマインダーに項目を追加したい場合「メモ」を「リマインド」に置き換えます。
- Hey Siri 〇〇〇をリマインドして
- Hey Siri 〇〇〇 リマインド
- Hey Siri リマインド 〇〇〇
▲「Hei Siri」でSiriが起動し、メモやリマインダーの項目を追加することができます。
まとめ
音声入力は慣れないと抵抗感がありますが、覚えておくと端末を触らずに操作することができるので大変便利です。思いついたアイデアや忘れてはならない情報をすばやくメモしたい場合に覚えておくと便利です。