iPhoneは年々大型化していて、特にPlusやPro Maxといった大型モデルを使用している場合、片手で操作しようと思ってもなかなか画面の上部まで指が届かないことがあると思います。
幸い、iPhone(iOS)には、この問題を解決することができる「簡易アクセス(Reachability)」と呼ばれる機能が搭載されています。
スワイプ操作で画面全体を下に押し下げ、画面上部に指を届きやすくする機能です。この機能の使用方法を説明します。
目次
「簡易アクセス」を有効に
iPhoneの設定画面で「簡易アクセス」を有効にします。
▲設定画面を開き、「アクセシビリティ > タッチ」と選択します。「簡易アクセス」のトグルボタンをオンに変更すれば準備完了です。
▲画面下部のDockの当たりを下にスワイプすると、画面が下に押し下げられます。ホーム画面だけでなく、アプリ使用中でも実行可能です。
まとめ
iPhoneの「簡易アクセス」を利用すると、画面の上の方を片手で簡単に操作することができます。片手派の方は実際に使ってみることをおすすめします。